# Markdownのリンク

> Markdownでリンクを書く方法。インラインリンク、参照リンク、URLそのままの書き方、リンクテキストの付け方、AIに文脈を伝えるコツを解説します。

## まず答え

Markdownのリンクは、表示したい文字を角かっこ `[]` で囲み、URLを丸かっこ `()` に入れます。

```markdown
[Markdown for AI](https://markdownforai.org)
```

表示される文字は「Markdown for AI」で、クリック先は `https://markdownforai.org` です。

## インラインリンク

本文の中にそのままURLを書くなら、インラインリンクがいちばん簡単です。

```markdown
詳しくは[Markdownチートシート](/ja/cheat-sheet/)を見てください。
```

リンクテキストには、リンク先の内容が分かる言葉を入れます。「こちら」「ここ」だけだと、読者にもAIにも意味が伝わりにくくなります。

悪い例:

```markdown
詳しくは[こちら](/ja/tables/)。
```

良い例:

```markdown
詳しくは[Markdownの表の書き方](/ja/tables/)。
```

## タイトルを付ける

リンクには任意でタイトルを付けられます。マウスを重ねたときに補足として表示される環境があります。

```markdown
[Markdownの表](/ja/tables/ "表の基本とAI向けの注意点")
```

ただし、タイトルはすべての環境で目立つわけではありません。重要な説明はリンクテキストそのものに入れましょう。

## 参照リンク

同じURLを何度も使う、または本文を読みやすく保ちたいときは参照リンクが便利です。

```markdown
[Markdownの表][tables]では、列が崩れない書き方を説明しています。

[tables]: /ja/tables/
```

長いURLを本文から分離できるので、ドキュメントやレポートが読みやすくなります。

## URLをそのままリンクにする

URLをそのまま表示したいときは、山かっこで囲みます。

```markdown
<https://markdownforai.org>
```

ただし、AIに読ませる文書や参考文献では、URLだけよりも説明的なリンクテキストを使うほうが親切です。

## よくある失敗

- 角かっこと丸かっこの順番を逆にする。
- URLの前後に余計なスペースを入れる。
- 日本語の全角かっこ `（）` を使ってしまう。
- リンクテキストが「こちら」「詳細」だけになっている。
- URLに閉じかっこ `)` が含まれていて、途中でリンクが切れる。

URLに `)` が入る場合は、URLをエンコードするか、参照リンクにすると読みやすくなります。

## AIに読ませるときの注意

AIはリンク先を必ず開いて読むとは限りません。だから、リンクテキストだけで「何へのリンクか」が分かるようにします。

```markdown
悪い: [こちら](https://example.com/report.pdf)
良い: [2026年Q2売上レポートPDF](https://example.com/report.pdf)
```

リンク先が資料、仕様、根拠、ツールのどれなのかを書いておくと、AIが文脈を推測しやすくなります。

## 次に読む

- [Markdownの画像](/ja/images/) — 画像リンクと代替テキストの考え方。
- [Markdownの表](/ja/tables/) — 参照資料や数値を表に整理する方法。
- [Markdownチートシート](/ja/cheat-sheet/) — リンク以外の基本記法。
